▷おはようございます。

大雨が続いて、大きな被害が、出ました。お悔やみ申し上げます。これからも起こる可能性があります。自分の身は自分で守る体制を取りましょう。

▷本日は、アップするかどうか迷いましたが、ワクチン反対派の方々には、ちょっとショックかもしれない記事内容です。

今のところ、アビガン、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキンなどの情報が、ひろまっていますが、しかし、これらとて、あくまで、ワクチンと同じ薬剤です。クスリです。
クスリは必ずリスクを伴います。
初期には、何もなくとも、中長期的には、不具合を起こすこともありますよね。

クスリは、体の代謝の流れを、分断することで、確実な効果をえるように調整されたものです。

代謝活動というのは、どれをとっても不必要なものはありません。その代謝の流れをストップさせるのですから、

一時的には、悪い結果を止めることに役立つとしても、

中長期的には、何が起こるかわからないのです。

なので、新薬には、10年ほどかけて、「治験」というものを義務付けられているわけです。

イベルメクチンは、元々は、「駆虫薬」で、いぬやネコなどにも使われています。この薬効には、アフリカなどで相当数の処方例があり、かなりの安全性が認められています。

しかし、駆虫薬は、一時的に、使用されるもので、中長期的に飲むものではありませんから、今回の、コロナワクチンの代わりに、長期的に飲み続けると、以下の記事のように、慢性病を引き起こす可能性が大きいです。

これも、崎谷先生の記事から、昨日、見つけました。
私は、予防的には購入してはいなくて、

もしも、コロナにかかったかなと、感じたら、PCR検査などうけるまえに、イベルメクチンや、重曹、春ウコン、MMSなどを試すことにしています。

要するに、初期にウイルスを増やさないことに気をつければ、どうってことない、風邪の一種なんですからね。

肺が弱い方には、重曹療法がいいようです。あすにでも、アップしますね。


転載開始






『イベルメクチンは新型コロナ予防の救世主か??』


▶︎イベルメクチン(ivermectin)に関するご質問にパレオ協会のQ&Aにも回答しましたが、

ハイドロキシクロロキン(HCQ)と同じく、陰謀説が流布しています。。。。

これにもそろそろ明確な回答をしなければなりません。

イベルメクチンは当初は抗ウイルス効果の高いグリシンと同じメカニズムで作用すると考えられていました

(Ivermectin, an unconventional agonist of the glycine receptor chloride channel.J Biol Chem. 2001 Apr 20;276(16):12556-64.)(Molecular determinants of ivermectin sensitivity at the glycine receptor chloride channel.J Biol Chem. 2011 Dec 23;286(51):43913-43924.)。

このイベルメクチンの作用は、寄生虫感染(ワンちゃんの抗フィラリア剤として使用)には有効かもしれませんが、

ウイルスに対してはさらに別の重要な作用があることが報告されています。

その作用とは、私たちの細胞の遺伝子が格納されている
核内にタンパク質を運ぶ機能をストップさせることです。


ウイルス感染なる病態の場合は、ウイルス(実際は存在しないので、遺伝子の破片とお考え下さい(^_−)−☆)を遺伝子に組み込んだり、


ウイルスタンパク質を発現させたりする酵素などのタンパク質の核内への運搬をブロックすることで、
抗ウイルス作用を発揮します

(Antivirals that target the host IMPα/β1-virus interface. Biochem Soc Trans. 2021 Feb 26; 49(1): 281–295)。

 ▶︎  さて、イベルメクチンのように、核内にタンパク質を輸送するシステム(importin (IMP) α/β)をブロックしてしまうと、どうなるでしょうか?


▶︎遺伝子操作してこの輸送システムをなくしたマウスでは、


メスでは卵巣子宮が発達せず
プロゲステロン(新型コロナ感染に最も有効なホルモン)産生量が著明に低下しました

Targeted disruption of one of the importin α family members leads to female functional incompetence in delivery. FEBS J. 2011 May; 278(9):1561-72)。

その結果、
不妊および受精したとしても
死産します
(Novel importin-alpha family member Kpna7 is required for normal fertility and fecundity in the mouse. J Biol Chem. 2010 Oct 22; 285(43):33113-33122)(Importin α7 is essential for zygotic genome activation and early mouse development. PLoS One. 2011 Mar 29; 6(3):e18310)。

卵子だけでなく、
精子へも悪影響を与えます
(Effects of Ivermectin therapy on the sperm functions of Nigerian onchocerciasis patients.  Arch. Appl. Sci. Res., 2011, 3 (3):533-543)。

さらに
筋肉などの組織も萎縮したようです

(Karyopherin Alpha 1 Regulates Satellite Cell Proliferation and Survival by Modulating Nuclear Import.
Stem Cells. 2016 Nov; 34(11):2784-2797)。

また脳神経系の異常、奇形も発生します(Autosomal recessive mutations in nuclear transport factor KPNA7 are associated with infantile spasms and cerebellar malformation. Eur J Hum Genet. 2014 May; 22(5):587-93)。

これは当然の結果です。

環境の変化に応じて、核内にタンパク質を輸送することで細胞の分化、分裂などの司令を出すのですから、それをブロックされると生命の危機に陥ります。


▶︎現在イベルメクチンブームで、新型コロナウイルス感染に対する小規模な臨床試験(ある程度の有効性が報告されているが、これも数字のマジック)からコントロール群を置いたランダム化臨床試験が行われています

(The broad spectrum host-directed agent ivermectin as an antiviral for SARS-CoV-2 ? Biochem Biophys Res Commun 2021 Jan 29;538:163-172)。

イベルメクチンは予防投与という形で慢性摂取すれば、短期間では明らかにならない様々な問題も

必ず中長期ではあらゆる慢性病となって表出してきます。

遺伝子の破片あるいはエクソソームの感染にすぎない
新型コロナフェイクパンデミックに、なぜ医薬品(旧時代の遺物。ウイルスも医薬品も両方出どころは同じ(^_−)−☆)を使用しようとするのか理解不可能です。


▶︎医薬品はサプリメントと同じく、品質や大量の添加物という問題を内包しています。

特にイベルメクチンのような錠剤では、過去記事でも詳述したように、90%以上は毒性のある添加物の塊になっています。

そもそもある一つの経路や作用をブロックするという医薬品のアプローチそのものが、生命現象というものを理解していない誤ったアプローチであることをこの機会にじっくりと考えて頂きたいと思います。

イベルメクチンの発見もあのロスチャイルドのノーベル賞に輝いたものです。これが何を意味するか(現実社会は権力者の4Dチェス)も合わせて俯瞰して頂ければ幸いです(^_−)−☆。








~~~~~~~~~~~~~~~~~
転載終わり