天魔に魂を売った輩 6/12

  投稿者:陽光メール 
 投稿日:2017年12月21日(木)03時39分39秒   通報
御書に「若し善比丘あつて法を壊ぶる者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり、若し能く駈遣(くけん)し呵責(かしゃく)し挙処(こしょ)せば是れ我が弟子・真の声聞なり」(御書P.236)。これは大聖人様の厳命なのである。正法を破る者を見て置いて耳目を塞ぎ、我関せず・知らんふりをすることは臆病のなせる業であり、結句は天魔に魂を売ることになるのだ。この御金言をよくよく熟慮しなければならない。

御書にははっきりと「呵責」(相手の非を責める)・「駈遣」(悪人を追放する)・「挙処」(罪をあげ糾明する)せよ、と至る所で日蓮門下に命じておられる。池田先生の指導にも大聖人の弟子として門下生にそのように厳命されて指導は数えきれないほどたくさんある。真の池田門下生(先生直結)と名乗るならばこれをよくよく心に留めおくことである。

裏切り者は心のどこかにやましい事を抱えているので小心者・臆病者が多い。虎の威を借りた狐のように権力を持っていると錯覚を起こし偉そうに威張る。悪徳仲間はお互いの不正・腐敗を隠蔽し合うために悪の結託は強い。連中はなぜ傲慢で威張るのか。何故ならばその権力者を誰も面と向かって呵責しないからである。彼らはますます図に乗ってつけあがる。10万の山本伸一が一斉にダーハラ学会に正義の呵責をすれば「修羅のおごり帝釈にせめられて無熱池の蓮の中に小身と成て隠れしが如し」(御書P.957) となる事は間違いない。

「能く呵責する者は是れ我が弟子、駈遣せざらん者は仏法中の怨なり」(御書P.236)と言われている通りである。悪徳幹部を見たら勇気をもってちゃんと言う事を言うべきなのである。声を上げる者が真の日蓮大聖人の門下なのである。「日蓮が弟子臆病にて叶うべからず事」(御書P.840)であり、「二辺の中には・いうべし」(御書P.200)とある。仏法は「時」を重んずる。今は何の時であるかを知るべきである。